鎌倉で綴る百人一首
〜かな文字の魅力〜
平安時代、古より「真名(まな)」と呼ばれていた漢字の書体を崩した「草仮名」。かな書は、その後、歴史と共に流麗で線美の姿へと発展し、日本独自の芸術となっていきました。
春の訪れ間近の鎌倉蕾の家にて、昭和三筆の一人、日比野五鳳氏の直弟子、齋田麗華先生を講師に、「百人一首」を綴るワークショップを開催いたします。
さまざまな美しい和紙の中から一種選んでいただき、お好きな百人一首の句を小筆で仮名文字で書いていただきます。
仮名文字のくずし方、書き方のコツなどは講師の齋田麗華先生がお一人お一人にご指導いたします。
心赴くまま、美しい「かな文字」の世界に触れてみませんか。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。
3月16日(日)13:30-15:30
講師:齋田麗華先生
定員:6名様
参加費:5,000円(お茶+お菓子付き)(当日現金払い)
ご予約はこちらから

■講師紹介
齋田麗華
書歴50年以上、昭和の三筆の一人、日比野五鳳の直弟子
水穂会理事、群象書道、純正書法連盟理事
読売展、毎日展入選
神奈川県美術展にて準大賞
■先生からの一言
古い伝統と新しい感覚が生き生きと美しく混在している鎌倉で、白と黒の
世界の中に自分をみつける喜びを共に味わってみませんか。
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