金継ぎお直し
お問い合わせ
kintsugi is a Japanese craft art of repairing broken ceramics and pottery.
【金継ぎお直し】器のお直し(割れ・欠け・剥げの修理修繕)
※しばらく受付を停止しておりましたが、再開いたしました。
蕾の家では、大切な器のお直しも承っております。
器の割れや欠け、真二つに割れてしまったり、小さい破片を失くしてしまっても修復可能です。
【金継ぎとは】
金継ぎとは、欠けたり割れてしまった陶磁器を漆で継ぎ、金で装飾を施す、伝統的な修復技術です。
西洋では修復したあとがわからないようにする技術が発展しましたが、逆に日本では傷跡をアートとらえ「景色」とよび、修復後の姿を愛でました。これは日本独自の文化であり、美意識・価値観があらわれたものです。
日常の破片をつなぐ身近な金継ぎを提案します。
お客様の大切なものが、再び命を吹き返しますよう心を込めてお直しします
■金継ぎ可能な器の素材:陶器、磁器、
※ガラス、漆器につきましては応相談となります。
【選べる金継ぎ方法】
A;簡易金継ぎもしくはB;本漆金継ぎからお選びください。
A;簡易金継ぎ(納期:1週間〜3週間)
エポキシ系接着剤と、パテを使用後トップに本漆を塗って仕上げます。
お急ぎの方、日常使い、飲食店様におすすめです。
B;本漆金継ぎ(納期1ヶ月〜4ヶ月)
伝統的な技法と材料を使って仕上げていきます。
本漆を使用しますので乾燥に日数がかかります。
直接口にする箇所、長く使い続けたいお品物におすすめです。
全て自然の材料を用いますので安心です。
■仕上げ材(a,b,c3種類の仕上げ材の中からお選びください)
a;本金:本金仕上げ
b;真鍮:金色に仕上がるが本金ではない
c;漆:黒や赤茶色など漆での仕上げ
【お直しの流れ】
① こちらメールフォームからご予約
※備考に必ず金継ぎお直しとご明記ください
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②お直しご希望の器の写真をinfo@viajes-jp.comまで添付
※必ず器のサイズがわかるようにメジャー、定規を添えるようお願い致します。
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③お直しの代金の見積もり。金継ぎ師の方と金継ぎ方法のご相談も承ります。
一週間ほどでお見積りをご連絡いたします。
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④器は郵送もしくは蕾の家へお持ちいただくようお願いいたします。
※郵送の場合は送料はご負担いただくようお願いいたします。また、梱包は厳重にお願い致します。
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⑤金継ぎの代金をPaypalもしくはお振込みにてお支払い
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⑥完成した器の郵送(着払い)
※お品物の特徴や修復部分の状態により、ご希望にそうことができない場合もありますので、ご了承ください。
※5点以上まとめてお直しをご希望の場合は、割引させていただきますのでご相談ください。
■講師紹介
Kyoko Ohwaki
鎌倉在住、金継ぎアーティスト。1977年生まれ
アメリカのカルフォルニアにあるギャラリー「Turtle & Hale」のオーナー、
Monicaに認められて2014年12月に個展とデモンストレーションを成功させる。
金継ぎを通じて”日本の”漆の持つ実用性を備えた美しさに気づき、
漆を日常の暮らしの中に取り入れるライフスタイルを提案している。
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